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【336】出だしを読んだだけですが感想 SSI 06/6/24(土) 9:03

【337】Re:出だしを読んだだけですが感想 FXTEC 06/6/24(土) 22:38

【338】Re:出だしを読んだだけですが感想 SSI 06/6/25(日) 14:47

【341】Re:出だしを読んだだけですが感想 FXTEC 06/6/25(日) 22:42

【336】出だしを読んだだけですが感想

　 SSI - 06/6/24(土) 9:03 -

頼んでいた本が届きました。
その中の「マネーの公理」の出だしまでしか読んでないですが、
【第一の公理】リスクについて
などは、非常に共感してしまいました。

私はこないだまで、大手のIT関連で、契約期間を決めて常駐して働いてました。
それまで私が仕事をしてきた環境と違って、本当に「会社」
らしい会社での仕事です。
当初は、その大手の会社で何か得るものがあると思っていたのですが、
得るどころか、びっくりしました。あまりにもあほらし過ぎて。
そして、この社会の仕組みに従って生きていくのは、
正気の沙汰じゃないと確信して、まあ投資を始めたわけでした。
（自分だけは投資とかやることはないだろうとそれまで思っていたのですが）

その会社という正気の沙汰でない領域で働いている人達が、
「自分達はノーマルな社会人である」という顔をして働いているのが
滑稽に見えて仕方ないのです。私はここから脱出しなくてはという思いで、
やってます。


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【337】Re:出だしを読んだだけですが感想

　 FXTEC - 06/6/24(土) 22:38 -

こんばんは。

>>SSIさん：
>頼んでいた本が届きました。
>その中の「マネーの公理」の出だしまでしか読んでないですが、
>【第一の公理】リスクについて
>などは、非常に共感してしまいました。

私もあの本には非常に共感しまくりました。
非常に優れた本ですよね。

「リスクについて」の部分もそうですが、
相場はカオスである、というのと、「投機」についての考察が非常に納得できました。
私がブログで「投機」という言葉を繰り返し使うのも、あの本の影響です。

>当初は、その大手の会社で何か得るものがあると思っていたのですが、
>得るどころか、びっくりしました。あまりにもあほらし過ぎて。
>そして、この社会の仕組みに従って生きていくのは、
>正気の沙汰じゃないと確信して、まあ投資を始めたわけでした。
>（自分だけは投資とかやることはないだろうとそれまで思っていたのですが）
>その会社という正気の沙汰でない領域で働いている人達が、
>「自分達はノーマルな社会人である」という顔をして働いているのが
>滑稽に見えて仕方ないのです。私はここから脱出しなくてはという思いで、
>やってます。

凄くよくわかります。

私も元々某金融機関で働いていたんですが、サラリーマン生活のあまりのくだらなさに辞めてしまいました。
今は資格を取って小さな事務所で働いています。

この社会構造から自由になるには、お金が必要です。
お金は、自由への切符、自由を得るための手段という認識です。

人は相場から得たいものを得る、という格言がありますが、
「自由への切符」を得るため、私は今後も相場研究を続けるつもりです。


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【338】Re:出だしを読んだだけですが感想

　 SSI - 06/6/25(日) 14:47 -

いや～ちょっと書きすぎたかな～と思いましたが、
>凄くよくわかります。
ときましたか。

「第一の公理◆リスクについて」より
-----------------------------------------------------------------
しかし、メアリーは資質を持っていた。彼女は微笑み、落ち着いていた。
「ええ、損を出したのは事実だわ。でも私が得たものを見てほしいわ」。
彼女はテーブルの向こう側にいる友人の方に身を乗り出して言った。
「シルヴィア、私は冒険しているのよ」
-----------------------------------------------------------------

これからも、これでいきましょう。
（私は結構、読書をするのですが、これほど心に強く訴えかけられる文章は
なかなかお目にかかれないです。この一文だけではなくて、この筆者、
非常にうまいと思います。）


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【341】Re:出だしを読んだだけですが感想

　 FXTEC

- 06/6/25(日) 22:42 -

こんばんは。

>>SSIさん：
>「第一の公理◆リスクについて」より
>-----------------------------------------------------------------
>しかし、メアリーは資質を持っていた。彼女は微笑み、落ち着いていた。
>「ええ、損を出したのは事実だわ。でも私が得たものを見てほしいわ」。
>彼女はテーブルの向こう側にいる友人の方に身を乗り出して言った。
>「シルヴィア、私は冒険しているのよ」
>-----------------------------------------------------------------
>
>これからも、これでいきましょう。

冒険、いい響きです。

私たちは、為替市場という大海原を航海する、
命知らずの冒険家なのかもしれませんね。


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